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いまおかゆう子|ブログ|“愛のピアノコンサート”
2006年3月26日 “愛のピアノコンサート”
今日は、ピアノコンサートのMCの仕事で、広島大学サタケメモリアルホールに行ってきました。 広大に行くのは久しぶり。 キャンパス内には、広島市内では聞いたこともないような鳥の鳴き声が響いてて、それだけで、癒されました。
さて、今日のピアノコンサートは、信濃美知子先生という方がしていらっしゃる正風会ピアノ教室の発表会。 美知子先生の教室は、ダウン症や自閉症などのハンディキャップを抱えた子供たちと健常の子供たちが、いっしょに楽しくピアノや音楽を学んでいます。 今回は、昨年横浜でおこなわれた第1回ピアノパラリンピックに参加された方たちも全国から集まったり、小川秀樹先生指揮で広島新室内オーケストラとの競演があったり、およそ3時間半かなりの見応えのあるコンサートでした。
私は、ハンディを持ちながら音楽をしている方と直に触れ合ったことがなかったのですが、どなたも素晴らしいですね。 たとえば、代表でインタビューさせていただいた桑原良恵さんという方をご紹介すると… 生まれた時から様々な障害をもって手術を繰り返しましたが5歳で失明、骨の病気もあり体もちっちゃいままです。 病院の先生には「この子には可能性がない」といわれたそうですが、指のリハビリのために始めたピアノが良恵さんの人生を変え、生きる希望の光となったそうです。 「ピアノ、大好きで、私の人生にとってかけがえのない大切なものです。」といわれていました。
そして、演奏されたショパンの夜想曲嬰ハ短調「遺作」。 ピアノの1音1音が光り輝いているようで、胸が熱くなりました。 会場には涙を拭いているお客様もが何人もいらっしゃいました。 本当に、素晴らしい演奏でした。
いろんなことがたくさん出来る健常者に比べて、できることが少ない障害者ですが、だからこそそのひとつひとつをとても大切にしていて重たい気がします。そこにその方のいろいろな想い、心がたっぷりこもっているのです。 久しぶりに素直な気持ちになり、感動しました。 「人みなに美しき種あり」という、美知子先生の言葉を深くかみしめました。
素敵な出会いと発見がたくさんあった1日でした。 ☆(*^_^*)☆
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